長拇趾伸筋力テスト

治療を開始する前に  観察 テスト等を繰り返しています。

何気ない会話の中からその人の今の状態を判断しています。

検査テストの中に長拇趾伸筋力テストというのがあります。 

横臥位にされたとき 足の親指を起き上がるテストの事です。
(治療を受けたことのある人を対象に書いています その他人ははごめんなさい)

何をしているかというと 足の親指の筋力の加減を見ています。 

跳ね返りのチェックをしています。 

この跳ね返りの 速さ 反応の仕方 指が起き上がる時期の引っかかり方等で 骨盤の大まかな判断をします。

 このチェックで解ることは  骨盤 仙腸関節がネジが緩んだ様に緩んでいるか 何か外力が入った形で噛みこんでいるか 重心が後方に行っている要件があるか前方重心になってるか 等々をチェックしています。

このあたりで 重心偏差の状態を確定しています。

言わないと わからないことなので 今回ははっきりここに書いておきます。 

昨日の話 歩容からの大まかな診断と 足の跳ね返りで骨盤の診断をしています。

この時点で大体の骨盤の判断をしています。

  そして今度はそれが本当に変位しているかを 眼で確かめて 手で骨盤の位置を確かめて その他 波動でチェックして  3重・4重にチェックしています。

画像の説明

 骨盤の位置関係を確定しています。

 あの短い時間位と思いますがそれを治療の時は、やっております。



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