2012.10.12
カテゴリ:冷却
わからなければ冷却
カイロプラクティックでは、「ガーデンホース・セオリー」や「ナーブピンチング・セオリー」として神経圧迫理論が構築され来てました。
庭に水を撒くときのホースを神経とみなし、その中を流れる水を電気信号に例えています。
椎骨の位置異状によって椎間孔の狭小化が起こると、神経が圧迫されるとするものです。
この理論は、長い間カイロプラクターの治療の根拠にされてきました。
この根拠が否定されるようになったのは、米国ナショナル・カイロ大学でのある実験結果だったようです。
実験動物の犬を使い、椎間孔が狭窄されるまで椎骨を動かしても、終には椎骨が脱臼するまで動かしても、神経の伝達速度は著名に変化しなかった、という結果の報告です。
つまり、神経が圧迫されても神経伝達には影響しないのですが、この実験により、脈管系の循環障害が確認されました。
私も この考え方に同感しています。
ゴムホースの水量を少なくするには、ゴムホースの径を小さくする方がはるかに水量が少なくなります。
足で踏んづけるよりも ゴムホースを伸ばしてしまう方がはるかに水量を少なくすることが出来ます。
ということは牽引方向は径を小さくする方向に
あと 考えられるのは 膨張系になった時の腫れですね!
これは、熱膨張
一言で わからなければ氷で冷却というのはこの辺りですかね
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