2012.11.21
カテゴリ:治療
歩容
診断の仕方には 歩容がありますが 後ろから見ると その人なりの 歩き方があるものです。
この歩き方も 一つの診断法として活用しています。
左を引きずる人
右を引きずる人
どちらかを 軽く沈ませるような歩容(墜下歩行)といろいろ様々あります。 人それぞれ 違いますが
大きく分けて
- 左を引きずるように歩く人は 左側が重心がはいりにくい人です。このような人の多くは 内臓・泌尿器の問題がある人に多いです。
- 右を引きずるように歩く人は 右側に重心がはいりにくい人です。 循環器の問題が内に潜んでいる人が多いです。
(確定ではありませんが方向性が見えてきます)
骨盤間の関節潤滑処置をすることで 生理的な歩行の仕方が変わってきます
そして43分間の生理的歩行で解決方向に向かいます。
歩行だけでも 随分解決しますが 治療した方が早いです。
治療中に私が患者さんの後ろを 歩いているのは 歩き方を観察してい理由があるからです。
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コメント
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なるほどね
なるほどね。
私の場合、なんでもないところでも、よくつまずくのもそうなのかな?
左足ばかりがつまずくのよね?
老化かしら?(笑)