2012.09.28
カテゴリ:治療
朝起きる時に痛みが!!!② (構造の問題点)
朝起きるとき 起き上がるのが・・・・・
2階寝室から 降りるのが辛いんです・・・・・
いやいや 仕事していると お昼ごろにはよくなっているんで 如何にか?
という人いませんか? どうしたのか?
大きく分けて 2つ考えられます。
- 環境の問題点
- 構造の問題点
構造の問題点
『関節の潤滑って如何ゆうこと?』で お話ししたように 関節に圧が入らないと 潤滑不全を起こしてきます。
潤滑不全というのは 関節が緩んだ状態を指しています。
人間は、直立2足歩行をしているのが あたりまえですが 歩行をしていると この状態は脊椎の関節が潤滑状態になります。
しかし、 持続した歩行を無くしていると 脊椎と脊椎の間が緩んだ状態になっています。
緩んだ状態で 立っていればこそ 関節は少しは、潤滑しますが 寝ている間は、脊椎が緩んだ状態になっています。
その間が 6時間から8時間の間緩んでいます。
すると 後半の方(朝方から)限界値に達してきて 痛みとして 表現してきます。
しかし 起き上がるときは大変でも 直立をしてくると 自分の自重で関節は、 潤滑してきますから お昼ごろには、如何にかと言います。
脊椎の周りの筋力を強化しなければいけません。
特に歩かないと強化できない 抗重力筋は他のウエイトトレーニングでは、なかなか強化できないものです。
やはり 結論は、歩行になります。
歩行は万能です。
もし 訳の分からない体の悩み(病院で検査したが分らない等)
取りあえず冷却・歩行で発症を遅らすのに十分な時間を稼ぐことが出来ます。
私も歩行と冷却で 如何にか平成17年に起こった危機を乗り越えてきました。
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