冬至

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毎日新聞のコラムに素敵な記事がありましたので載せます
抜粋です

冬至は1年で一番太陽が低くなって 昼の長さが1番短くなる日
陰陽でいえば陰が極まるわけですが 同時にこの日は『一陽来復』とよばれ
極まった陰が陽へと転じる日とされています。
ここから日は高くなるわけで、この日を1年の始まりとする説もあるのだそうです。
陰が極まり陽と転じる・・・・・
暦はすべてこの思想、つまり、ものごとは巡る、と私に教えてくれました
暦は気象情報であると同時に、しっかり生きるための励ましでもあったのでしょう
思うに任せぬ日々を生きる人間が、無理なく素直に生きるための
教えでもあったのだ思います
自然の一部である 人間が自然に学ばずして何に学ぶか、ということも
おもわされます。
背筋を大地に直角に伸ばして立ち 両方の腕を水平に真横に開けば、
足もとは夏至、頭の先は冬至、手の先は春分、秋分を示すことになります
暦は私たちの体と心にも巡り、意識するとしないにかかわらず人も草木も生きものすべてが
暦とともにあり、巡る暦はそれらの身に降る出来事に何度も仕切り直しの機会を作っています
東京・早稲田の穴八幡が一陽来復守りで賑わうのも解ります
暦の感動には、もう一つ。気候の変化を示す言葉、その流れがとても的を射ていることがあります
(小雪・大雪・小寒・大寒) 先祖の言葉のセンスにただ敬服です

毎日が発見 ネット
から引用
12月13日(日)版 暦と生きるということからの引用です





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